2012年02月24日

いつもなおかず10.アルファルファサンド



アルファルフア.jpg





アルファルファ。

初めて食べた時、あの植物独特のムンムンした生命力みなぎる味に驚いた。

種を発芽させた、つまり、もやしを日光に当てて葉緑素を増やした、
たいへん栄養価の高いものだってことはわかるんだけど、
これはいったいどうやって食べたらおいしいのか。

ドレッシングもあまり合わないし、モサモサして食べにくい。
何かの付け合わせというのも、とってつけたようだし、ほかのものとなじまない。


豚バラ肉とスープにしてみたことがある。
これはわりとおいしかったけど、モサモサ感が今一つだった。

そば粉のパンケーキに入れて、醤油味で食べてみたりもした。ただしナイフでうまく切れなかった。
でも穀物と油脂が合うのだということはわかった。

で、いつもはだいたい、豆腐を薄切りにして、
アルファルファとしらす、胡麻を乗せて醤油をかけたものを海苔でくるんで食べていた。



ある日、それをトーストしたパンにはさんで食べてみたら、
パンの熱でアルファルファが幾分しなっとなって食べやすくなった。
醤油をかけてちょっとおいたのもよかった。


そこからあれこれ試して完成したのが、このアルファルファサンド。

といいつつ、もう四半世紀も飽きずに食べています。



サンドイッチとはいえ、「ポケットブレッド」という、薄いピタのようなものを使います。
半分に切って中を開けると、たまにくっついているものもあるので、ソロッとはがしておきます。
ただ、たまに 破れます。

アルファルファをボールに入れ、おかか1パック、もみ海苔一枚分、
ひねりごまを加え、醤油をたらっと加えてよく混ぜます。
醤油の量は、ほんとに微妙なので、最初はほんの少しだけ入れます。
パンにバターや柚子こしょうを塗るので、醤油が多いと辛くなってしまいます。
しばらく置くと少ししなっとするので、ここで味見をして醤油を加減します。



ポケットブレッドは、加熱したオーブントースターで両面をごく軽く焼きます。
すぐパリパリになってしまうので、見張ってて下さい。または、ガステーブルに乗せた魚焼きの網で。
表面がちょっとパリッとして、中から湯気が出ればOKです。


パンの内側両面に、バターと柚子こしょうを薄く塗り、アルファルファをギュッギュッと詰めます。


時にしらすを入れたり、ウィスキーやワインの時は、チーズをはさんだりもします。
薄く切ったミモレットを混ぜてもいい。



初夏の朝食に、アルファルファサンドと味の乗ってきたトマトとチーズに紅茶なんてサイコー♪

風通しのよいリビングなんかがあれば、の話ですが。







posted by 瓜南直子 at 17:16| Comment(2) | いつもなおかず | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
詩もいいし、絵もすばらしい夢物語・・。

 ・あかときの夢のまにまに揺れゆれて今日の始まり未だ夢うつつ  石塚邦男
Posted by 根保孝栄・石塚邦男 at 2015年01月27日 03:54
直子さんの独特の画風・・・・好きですね。
雰囲気が何ともいえない「癒し」があります。
Posted by ,根保孝栄・石塚邦男 at 2015年11月27日 19:27
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